2009年2月20日金曜日

好きという気持ち

前に好きだった人がいまして・・・
人間的に惹かれたと思っていましたが、まさに私のタイプだったのです。物静かでかっこよくて私の遺伝子がうずくような人。一目見たときから「あぁ~、ヤバイ。私のタイプに出会ってしまった・・・」って思った。

そんな彼は内面的にも優れた人でとにかく意志が強い、目力が強い。自分の意見を貫き通す、自分の意見を曲げない。私は自分の思うものはあっても、いろんな意見を聞いてしまうというか、のまれてしまう。だから何が何でも貫き通す強さがない。だから弱いと思う。そんな自分にないものに惹かれた私。
そんな人間的に素敵な人なんだから好きというちっぽけな私の純粋でない心がなくなってしまえばいいのにって思う。もっと人間的に彼と繋がりたいのに、私の好きという気持ちがとても邪魔なのである。それがあるから近づけないのです。 光栄にも彼は私は人間的に知りたいらしく、近づいてくれる。お互いに私の恋心が邪魔だなぁと思ってる(笑)

私は自分が心からすごいなぁ~という友人とは近づきたいので男性女性にかかわらず、飲みにいく。そこでまだまだ若いので恋愛感を語ったり、自分のやってきたこと、足りないこと、信念などを話す。
そこではほぼ恋愛にはならない。私が相手を尊敬していて、一生お付き合いしたいから。
その彼も一生お付き合いしたい人。それくらい私にとって尊敬できる部分のある人。
この世から恋心がなくなればいいのに、そしたら彼のこともっと知ることが出来るのに、私の恋心が邪魔をするのです。恋心があるから相手に好かれようとか、相手の言うことにいちいち恋愛センサーが作動して純粋に彼の話が聞けない。嫌だねぇ~。計算しだすずるい自分。。
だから今は彼とはブレイクタイム中。恋心がなくなってからちゃんと彼に向き合おうと思います。それまで縁がきれませんように!