2009年1月17日土曜日

大きな声で怒る

さっきばったり兄に会いました。
いつもは最寄の駅までバイク通勤ですが、新年会帰りでちょこっと飲酒したようでちゃんと公共機関で帰ってきたよう!さすが!!!鏡ですなっ!

さて、金曜は隔週で近所の小学校のクラブ活動のボランティアーに参加。
いつものように鼓笛クラブの個々の主張のある演奏に笑ってしまうほど心はニコニコになるのです!
何も気にしない音楽もいいなぁ~なんてね!
合奏が終わってコメントを求められる私。
「みんな自信を持って演奏してていいと思います」(当たり障りないコメント)
でもそんな中、顧問の女性の先生は(私より3~5個ほど年上なのかしら?お綺麗な先生です)
「あのさぁ~、ダラダラやってんじゃないの、もっとピシッとやりなよ!指揮者見てさ、指揮者が最後とめてるの見てるの?いつまでもだらだら延ばしてて中途半端に終わって、人の話は聞かないしおしゃべり始めて・・・。この後も続くお説教の嵐・・・・・・。」

はぁ、一瞬空気ピリっ。
すごい剣幕で怒ってたから子供たちしーん。
怒られた感あり。

私は違うとおもう。私は決して怒らない。これは徹底している。怒っても何も伝わらないと思うし、そんな先生ってエライ立場ではないと思うから。ここが一番かな。先生になった時悩んでる時言われた言葉があって「先生とは先に生まれただけ。だから偉くもなんともない」ってね。これは教育実習先で知り合った生徒さんの保護者と飲みに行った時に飲みの席での発言。これは心に響いた。
でもね、あの綺麗な先生は怒ったんだよね。
あの先生のやり方ではそれはありなんだと思った。いろんな意味で違う世界が見れて勉強になった。でも、私は音楽に関して怒る気はしないな。これからも考え続けて行こう!